第14巻3403番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3403番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3403番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 安我古非波 麻左香毛可奈思 久佐麻久良 多胡能伊利野乃 於<久>母可奈思母 |
訓読 | 我が恋はまさかも愛し草枕多胡の入野の奥も愛しも |
かな | あがこひは まさかもかなし くさまくら たごのいりのの おくもかなしも |
英語(ローマ字) | AGAKOHIHA MASAKAMOKANASHI KUSAMAKURA TAGONOIRINONO OKUMOKANASHIMO |
訳 | 我が恋は今もって切ない。多胡の入野の奥までやってきたが、ますます切ない。 |
左注 | (右廿二首上野國歌) |
校異 | 父 久 [代匠記初稿本] |
用語 | 東歌、相聞、群馬県、枕詞、地名、多胡、吉井町、序詞、恋情 |